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認知症ナビ

アルツハイマー型認知症はどのような症状なの?
行動・心理症状:行動症状

中核症状によって、行動や周囲の方との人間関係に支障が生じるために感じるさまざまなストレスなどによって、抑うつ状態や不安、妄想などの心理症状や、徘徊や介護者に抵抗するなどの行動症状が現れることがあります。現れる症状や時期などは、一人一人の環境などによって異なります。

行動症状には徘徊、攻撃的行動、介護への抵抗などがあります。

徘徊

イラスト:道の真ん中でウロウロ、キョロキョロするおばあさん(服に名前と連絡先のタグが貼ってある) アルツハイマー型認知症による徘徊は、記憶障害や思い違いによるものが多く、「自分の家に帰る」と言って出かけようとするのは、昔住んでいた家に帰ろうとしていたり、「仕事に行く」と言って出かけようとするのは、仕事を退職していることを忘れている、という場合が多いです。
また、家がわからなくなったり、自分がどこにいるかがわからなくなったりすると、不安や焦燥からじっとしていられなくなるために起こることもあります。
また、家族や介護者を探して歩き回っていることもあります。

攻撃的行動

イラスト:興奮のあまりおばあさんを叩くおじいさん 認知症が進行すると、大声で叫ぶ、人をののしる、かんしゃくを起こすなどのほか、叩く、押す、噛むなどの暴力がみられることがあります。
これらの行動は、ご本人に何か気に入らないことがあって起こることが多いため、介護する側の対応に問題がなかったかも、考慮してみてください。

介護への抵抗

イラスト:スプーンを口元に持ってこようとする娘の手を振り払うおばあさん ご家族や介護者の方に非協力的な態度をとったり、介護されることを拒否することがあります。一見理由のない拒否や抵抗のように感じられますが、これはご家族や介護者の方が何をしようとしてくれているのか十分に理解できないためにみられる行動です。
これらは嫌なことをされると思って抵抗することが多いので、嫌なことではないと安心させるようにすることが必要です。

アルツハイマー型認知症はどのような症状なの?
認知症の症状が日常生活等でどのように現れるのかを動画にまとめました。

症状動画」では、認知症の症状が日常生活等でどのように現れるのかを動画で再現しています。あわせてご覧ください。

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