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認知症ナビ

ともに生きる

認知症のあなたに

認知症と診断され、「これから自分はどうなっていくのだろう」という不安を抱えていらっしゃることと思います。しかし、認知症は薬物療法やリハビリテーションなどによって病気の進行を遅らせることができます。最近では新しい薬が登場して治療の選択肢が増えたり、認知症の人やご家族をサポートするための社会的サービスや制度も充実してきています。
このように、認知症治療は一歩一歩確実に進歩しています。その進歩をこれからのあなたの認知症治療に活かしていくためにも、ご家族や医療従事者など周りの方と一緒になって、できるだけ早期から前向きに治療に取り組むことが大切です。

認知症の進行は、遅らせることができます

前向きに治療に取り組むために、認知症の人に知っておいていただきたいのは、認知症の進行は遅らせることができるということです。
アルツハイマー型認知症の場合、薬物療法やリハビリテーション、ご家族や介護者の方々による介護(ケア)などによって病気の進行を遅らせることができます。
レビー小体型認知症は、認知症の症状が目立たないうちに精神症状やパーキンソン症状を治療することで、その後の症状を抑えることができます。
一方、脳梗塞や脳卒中が原因で起こる脳血管性認知症は、原因となる疾患を治療すれば、症状の進行を遅らせることができます。

新しい治療法の開発が進んでいます

最近、いくつかの種類の薬が発売され、一人ひとりにより適した薬を選択できるようになりつつあります。
さらに現在、認知症そのものを改善する新しい薬や予防を目的としたワクチン療法、遺伝子技術を用いた神経細胞の再生など、新技術の研究開発が幅広く行われています。
これらの新しい治療法はまだ研究段階で実際に用いられるまでには時間がかかりますが、将来的には認知症は完治できる病気になる可能性があります。

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